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ミドリムシのバイオ燃料


バイオ燃料とは?

〜ウィキペディアより〜

バイオ燃料とは生物体の持つエネルギーを利用したアルコール燃料、その他合成ガスのこと。石油のような枯渇性資源を代替しうる非枯渇性資源として注目されている他、二酸化炭素(CO2)の総排出量が増えないと言われていることから、主に自動車や航空機を動かす石油燃料の代替物として注目されている。


 
つまり、バイオ燃料とは石油のように掘りつくして最後はなくなってしまう燃料に代わって、生産することができて、かつ二酸化炭素の排出量が増えない燃料のことです。
現在のところ、トウモロコシやサトウキビのような比較的安く入手できる穀物を、発酵させたアルコール燃料にして自動車を動かしたりしています。
植物が原料ということは二酸化炭素を吸収しながら生産されていくということになるので、アルコール燃料として燃やして二酸化炭素を排出しても、プラマイゼロという考え方になります。(カーボンニュートラルという考え方です)
ただ、この手法だと、普通に人間が食べたり、家畜の飼料にしたりしている穀物なので、もし世界のどこかで不作になると、原料の穀物が値上がりしてしまって、家計を圧迫してしまうという問題点があります。
 

第二世代のバイオ燃料として注目の「ミドリムシ」

「ミドリムシ」とは藻の一種で、非常に多くの栄養素を含む素材であることに株式会社ユーグレナが目を付け、世界の栄養不足を解決する素材として大量生産しています。
実はミドリムシは栄養素が多い素材であるだけでなく、ワックスエステルという油分を生成することが分かっています。
この油分が石油などの化石燃料に代わるバイオ燃料として注目されています。
もし、ミドリムシから燃料が採取できるなら、現在利用されている穀物からのバイオ燃料のように、穀物相場に影響を与えることがない素材となります。
 
ミドリムシユーグレナ社は特に油分を多く生成することができる変異体の選別に成功し、2020年のミドリムシバイオ燃料実用化に向けて動いています。
実際に、横浜市にプラント建設が始まっており、2018年の稼働を目指しています。
ただし、2020年実用化当初に生産されるミドリムシバイオ燃料は、日本の航空燃料総量から比較すると大変少ない量にしかならない見込みです。2020年以降の本格的な商業化に向けて、横浜市のプラントで多くの実証実験でのデータを集めることが重要だとのことです。

 
全日空飛行機原料メーカーであるユーグレナ社はミドリムシを大量生産し、ミドリムシから油分を取り出すところまではできますが、実際に飛行機や自動車を動かす燃料とするには、目的別に精油する必要があります。
さすがにユーグレナ社だけでは、ここまでできません。
このミドリムシバイオ燃料事業にはユーグレナ社の他に、千代田化工建設、伊藤忠エネクス、いすゞ自動車、全日空が出資や協力をし、事業化・商業化に向けて研究が進められています。原料の生産から燃料の精製まで一貫した体制が作られているのです。

 
二酸化炭素を増やさない、クリーンなエネルギーとして注目されていますが、本格的な事業化にはまだもう少し時間が必要なようです。
しかし、このようなバイオテクノロジーを進めていくことが私たちの子供世代・孫世代以降も住みやすいい環境を作っていくことに大きな意味があるのだと思います。
 
ミドリムシには頑張ってもらいたいものです。

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