ミドリムシでダイエット？

 

■ダイエットの基本

ダイエットにはいろんな手法がありますが、目的は一緒です。
 
1.体重を減らすこと
2.そして、リバウンドしにくく太りにくい体質になること
3.さらに、ボディラインが美しくなること
 
1番簡単な体重の減らし方は水分の摂取量を極力抑えて、汗や尿として出してしまうことです。ただの一時しのぎですが、体重は間違いなく落ちますし、ウエストも幾分引き締まります。ずっと水分の摂取量を低く抑えることは非常に不健康なことなので、長くはもちません。すぐに元の体重にもどります。
また、断食やそれに近い食事制限をしても簡単に体重は落ちますが、長く続くはずはなく、あっという間に元通りです。体重が減っても「げっそりした」だけでちっとも美しくなれていません。
 
「摂取カロリー　<　消費カロリー」にすることで、じわじわと体重が落ちてきます。
摂取カロリーを抑えつつ、消費カロリーを上げること、ダイエットの永遠のテーマです。
 
摂取カロリーを抑えること、すなわち高カロリー食品の抑制です。
 
米・パン・肉・油もの、おいしいものはみんな高カロリーです。ダイエットをするからと言ってこれらのものを全く食べないと、頭はふらふらになるし、やる気は出ないし、病気になりやすいし、と不健康です。無理です。
ほどほどには食べないと持ちません。
 
消費カロリーを上げる、すなわち体内の代謝を高めることです。
 
運動をすると体が熱くなって汗も出ます。
エネルギー代謝が起こっているからです。消費カロリーUPです。
人間は生きていると、内臓を動かさなきゃならないし、髪の毛は伸びるし、皮膚は常に新しく生まれ変わっています。
基礎代謝です。カロリーを消費しています。
 
つまり、ある程度は色々なものを食べつつ、運動や基礎代謝で食べた以上のカロリーを消費すればいいのです。
これがダイエットの基本です。
他に近道はありません。
成功すれば、ボディラインもきれいになり、元の体重に戻りにくくなります。
 

■ミドリムシを飲んでいたら痩せられるのか？

ミドリムシサプリを飲んでいるだけでは痩せません。
 
ミドリムシサプリは摂取カロリーをカットする特徴はありません。
しかし、栄養豊富な高カロリー食品を適度に控えたときに、不足してしまう微量栄養素やアミノ酸等59種類を手軽に補給でき、独自成分のパラミロンが基礎代謝の邪魔になる不要物を排泄してくれる、という特徴が基礎代謝を高め、消費カロリーを上げてくれます。
 
ビタミン・ミネラル・アミノ酸は特定のものばかり摂取していても、体内で行われる代謝という化学反応は上限があります。たくさんの種類を摂取することで、様々な代謝が行われるようになり、それぞれの代謝が活性化するので、消費カロリーが上がるのです。ミドリムシのように多種類の栄養素を持つ食品を摂取することが重要です。
 
また腸内で滞留してしまった吸収できない不要物は早く排泄してしまうに限ります。ずっと不要物が残っていると、それが邪魔になって必要な栄養素が吸収されにくくなり、代謝が落ちてしまうのです。
吸収が抑制されるのであればダイエットに効果的では？と考えがちですが、逆です。
アミノ酸やビタミン・ミネラル類の吸収が阻害されてしまうと、代謝が起こりにくくなってしまいます。
生きるために必要なエネルギーは吸収し、消費してしまうのが健康的なダイエットです。
 

■ダイエット指南

ミドリムシサプリをうまく使ったダイエット方法について考えました。
 
朝食：しっかり食べましょう。朝食で摂取したカロリーは1日の活動で消費されてしまうので多めに食べてもOKです。というか、しっかり食べないと昼食や夕食でその不足する栄養を体が余計に吸収しようとするので、悪循環です。

ご飯・味噌汁・副菜（納豆やノリ、お漬物がいいでしょう）のメニューがおすすめです。
朝食のあとにミドリムシサプリを飲んでおきましょう。
微量栄養素を補完することで1日の代謝アップを狙います。

 
昼食：午後もしっかり活動するために、ある程度のカロリーと野菜が不可欠です。

レタスサンドとハムサンドにサラダを付け加えるのがおすすめです。
ダイエット中なので必要以上には食べないようにご注意。
コンビニのサンドイッチ１つとカップサラダ程度でいかがでしょう。
（特にセブンイレブンの商品は、余計な添加物を使っていないのでおすすめです）
ミドリムシサプリはもちろん飲んだ方がいいですが、安くはないので、お小遣いに余裕があまりなければ無理してお昼にミドリムシサプリを飲まなくてもいいです。
 
おやつ：お昼にサンドイッチだけだとどうしてもお腹がすきます。
おやつにはカロリーが低くても満腹感が得られるリンゴやみかんがいいです。
リンゴは皮も一緒に、みかんは筋も一緒に食べると食物繊維が豊富なのでおすすめです。
果物にもカロリーはあるので、少しだけにしておきましょう。
 
夕食：眠る2時間以上前の、なるべく早い時間がいいです。寝る直前に食べると、寝ている間は消化器官の働きが鈍くなりますので、カロリーばかりを吸収してしまいます。
もう活動しないので、多くのカロリーは必要ありません。高たんぱく、低カロリーメニューにします。

豚しゃぶ（ポン酢で味付け）・大根おろし・トマトスライス・キャベツの千切り、ではいかがでしょうか。
豚肉はビタミンB群が豊富で高たんぱくな素材です。油を使わず調理することでカロリーを抑えます。
ご飯はどうしても欲しくなったら「一口だけ」です。むしろ、夕飯では炭水化物は抜いても大丈夫なのでなるべく摂らないようにします。また、お酒は厳禁です。アルコールは糖質で高カロリーな上、快適な睡眠を阻害します。

仕上げにミドリムシサプリを飲んでください。寝ている間に効果的に働きます。
 
就寝：寝ている間に、人間は成長ホルモンを多く分泌します。傷んだ細胞を修復するためです。質の良い睡眠をとればより多くの成長ホルモンが分泌され、基礎代謝で多くのカロリーを消費します。
そのため、夕食は高たんぱくな食事がダイエットに有効なのです。ミドリムシサプリで多種類のアミノ酸を補うことで、寝ている間もダイエットできるのです。
 
その他：日常生活で取り入れるには難しい場合もあるのですが、できれば有酸素運動をした方が一層消費カロリーはあがります。また筋力アップができれば、筋肉を維持・修復するためのエネルギーが必要になり基礎代謝があがります。
帰宅するときに、最寄り駅より1つ2つ早い駅で降り、自転車を20分以上こいで帰宅する、駅のエスカレーターは使わないなど、自然と体を動かさなくてはならないよう、努めてみてください。


ミドリムシサプリの定番「ミドリムシのちから」はこちら